サービス内容
SERVICE
- 温度管理
- 環境
空調設備導入で高い保管機能と作業性をキープ
当社の拠点のいくつかには空調設備が導入されています。室温を28℃以下に保ち、医薬品メーカー様の1℃~30℃帯の製品や食品メーカー様の25℃帯の製品保管に採用されています。また昨今の気温上昇や倉庫の在り方の変化(単純な保管機能から流通加工、梱包、検査・検品、キッティング等の付加価値創造の場)により場に対する人手が必要になります。労働環境の整備、確保の観点から倉庫に空調設備導入しております。
高い保管機能と作業性をキープする空調設備プラン
天井吊り下げを採用し、メンテナンスを考慮し通路上部に設置。高い保管機能をキープし空調効率と作業性を実現しました。
温湿度はデータロガーで計測し記録保存をしております。著しい温湿度変化による製品品質変化防止や保管品質の向上に役立てております。必要な場合、荷主様へ情報提供を行っております。
日本の年平均気温偏差の経年変化
2020年の日本の平均気温の基準値(1981~2010年の30年平均値)からの偏差は+0.95℃で、1898年の統計開始以降、2019年を上回り最も高い値となりました。日本の年平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり1.26℃の割合で上昇しています。特に1990年代以降、高温となる年が頻出しています。
外気温 | 空調なし | 空調あり | 空調比較 |
---|---|---|---|
37.1℃ | 32.7℃ | 22.7℃ | 7.9℃ |
空調設備が導入されている物流センター
※上記表は実績数字で各センターでの保管温度をお約束するものではありません。ご了承ください。
東京ロジファクトリーは首都圏向けの物流サービスを強みとした医療向け物流サービスを展開しております。倉庫拠点や配送の見直しをお考えの荷主様は是非ご相談ください。
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